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ペーパードライバー歴30年を克服~車の選び方

「小回りが効く車の方が運転しやすい」「運転に慣れていないうちは運転しやすい車種がよい」などということばを聞いたことがあると思います。

インターネットで気になった車を調べたり、ディーラーに行ってそれぞれの車の特徴を教えてもらって購入する車を決めたのですが、そのときも「運転しやすい」ということばを何回も聞きました。

運転しやすい車ってどのような車のことなのか、初心者目線でご紹介します。

目次

運転しやすい車とは?

運転しやすいといわれる特徴をまとめてみました。

1.小回りがきく

小回りがきく車は、運転がしやすいといわれています。

小回りとは、ハンドルを思いっきり回転させたときにどれだけ小さく回れるかを示す数値であり、カタログに「最小回転半径」として数字化されて記載されています。この最小回転半径の数値が小さいほど小回りがきく、ということになります。

小回りがきくメリットは、道幅の狭い道路で左折・右折しやすい、車庫入れがしやすい、縦列駐車しやすい、などがあります。

2.視界が広い

運転席からの視界が広い車は、運転しやすいといわれています。

フロントガラスが大きい車や、フロントガラスの左右にあるフロントピーラーと呼ばれる部分が細い車などは視界が広くなるので、運転がしやすい傾向にあります。

また車高が高い車も、車からの目線が高くなるため、より視界が広がり、周辺の確認がしやすくなるというメリットがります。

3.操作が簡単

スイッチなどの操作が簡単でシンプルな車は、運転しやすいといわれています。

スイッチを操作する回数が多かったり、スイッチなどが操作しにくい場所にあったりすると、運転に集中できなくなることもあります。

車によって位置が異なりますが、ハンドルやハンドル付近にスイッチが搭載され、運転中に目線を逸らすことなく操作できるようになっている場合が多いです。

4.車両感覚をとらえやすい

車両の左右の幅や前後の長さなどの感覚がとらえやすい車は、運転しやすいといわれています。

車幅の感覚が捉えられていないと、縁石に乗り上げてしまったり、駐車場の枠内に入れられなかったり、すれ違う車やガードレールなどに接触事故をおこしたりしてしまいます。

5.運転サポート機能がついている車

運転アシスト機能がついている車は、運転時の負担軽減につながるといわれています。

代表的なものの1つがバックモニターで、バックするときにとても便利ですよね。

自動ブレーキ、衝突軽減ブレーキ、車線逸脱制御機能装置など、運転をサポートしてくれる機能があります。

6.車のサイズが小さい

車両感覚と重複しますが、大きすぎる車は初心者に難しいといわれています。

車の長さが長くて車幅が広いと、車線変更の時や曲がり角で車両感覚をつかむのが難しく、ぶつけてしまう危険性もあるためです。

おわりに

以上、運転しやすい車といわれる特徴を記載しました。

日常的に使いたい、行楽やレジャーのために使いたい、など目的にあった車を選ぶことが最優先ですが、候補の車が複数台になって1台に絞り切れなくなった初心者ドライバーの方には、これらの特徴を参考にしていただけると嬉しいです。

そして購入前には試乗をして、運転の感覚を実際に体験してくださいね。

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