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ペーパードライバー歴30年を克服~自主練方法

ペーパードライバーを克服する練習方法を前回の記事でご紹介しました。

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わたしは教習所で練習する方法に決めましたが、ペーパードライバー歴が30年というあまりにも長いブランクだったので、たった4回の講習を受けるだけでは走れるようになるとは思えませんでした。

今回は、ペーパードライバーから初心者ドライバーになるために、講習以外で実践してたことについてご紹介いたします。

目次

講習開始までにやったこと

・教習所でもらった(購入した)学科試験用テキストを読む。

交通ルール、標識、運転マナーなど、まったく覚えていなかったので、テキストを何周も読みました。

学生のころに戻ったかと思うほど、付箋を貼ったりマーカーをひいたりして理解できるまで見続けました。

・You Tubeを見る。

ありがたいことに、You Tubeにはペーパードライバー向けの動画がたくさんアップされています。

テキストで理解し、動画を見ながらイメージトレーニングをし、感覚をつかむように何回も見ていました。

講習中にやったこと

・教習の走行ルートに、実生活で走りそうな場所を取り入れてもらった。

1回目の講習は車を走らせることで精一杯でしたが、2回目からは「狭い路地からの並列駐車を練習したい」「スーパーの立体駐車場を利用できるようになりたい」など練習内容の希望を指導員に伝えて、より実践的な練習ができるように指導してもらいました。

・You Tubeを見る

教習所で練習したことを復習する感覚で見ていました。

たとえば、教習所で縦列・並列駐車の練習をした日は、YouTubeにある駐車練習の動画の中から、自分が利用するであろう駐車場と似たような場所の動画を探し、その動画を何回も見ながら、教習所で練習した感覚と照らし合わせるようにしていました。

講習終了後にやったこと

・ひたすら練習。

4回の講習で30年のブランクを取り戻せるものではないのですが、

助手席に座って練習に付き合ってくれたりアドバイスをしてくれるような人もいないので、走っている他の車に迷惑をかけないように気をつけながら、ひとりで一般道路を走る練習を何度も繰り返しました。

はじめの頃は、太陽が出て明るくなる5時ごろから家の周りの空いている道路を20~30分ほど毎日運転しました。

そして慣れてきた頃に、同じ道を昼間に運転し、少しずつ走る時間(距離)を伸ばしていきました。

早朝の練習を終えて家に戻っても車庫にスムーズに入らずに何回も切り返していたとき、新聞配達のバイクを止めてしまうことも何回かありました。

そのたびに心が折れそうになって練習を休みたくなりましたが、YouTubeで車庫入れの動画を何回も見たり、イメージトレーニングしたりして、なんとか運転練習を続けました。

運転に慣れるまでは雨の日暗い日通学通勤時間避けて、晴れた日の早朝か昼間に練習することをおすすめします。

おわりに

ただひたすら同じルートを走る、というかなり慎重派の練習方法でした。

せっかくペーパードライバーを克服して行動範囲も広がったのだから、ドライブに出かけたり遊びに行ったりしたかったのですが、運転に慣れることを優先に車を走らせ続けました。

その甲斐あって運転に対する怖さはなくなり、いまでは運転練習に挑戦して良かったと思っています。

ペーパードライバーを終わらせたいと思っている方や運転練習の再開を検討している方、ぜひチャレンジしてみませんか。

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