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ペーパードライバー歴30年を克服~その後

30年持ち続けていたペーパードライバーという肩書を無事に外し、ひとりで一般道路を走れるレベルになりました。

その後も地道に練習を続けて、先日ついに運転歴1年を無事に迎えることができました。

今回は、この1年でできるようになったことと今後の目標についてお伝えします。

目次

いまのレベル(出来るようになったこと)

  1. 立体駐車場を利用した
  2. 人を乗せた
  3. 約40㎞先の目的地まで行った
  4. 雨の日に運転した

1.立体駐車場を利用した

立体駐車場はなかなか利用する勇気が持てず、店舗から少し離れた屋外の平面駐車場をずっと利用していました。

上の階に進む途中の坂で前の車が止まったときに、後の車がゆとりを持たずにピッタリくっついて止まった時のことを考えただけでも「リスクを負いたくない」という思いが強くて避けていました。

いまから思えば、前の車が完全に進んだのを確認してから動くようにすればよいだけのことですよね。

2.人を乗せた。

ひとりで運転しているときに万が一何かがあっても、それは自分に降りかかるだけ。

他の人を乗せるということは、大げさな考えかもしれないけれどその人の時間と命を預かることになるので、そんな勇気が持てずに躊躇していました。

電車で行った方が早いときもある、車酔いや万が一の事故の心配をする必要もない、など消極的な発想を持ち続けていました。

初めて人を乗せることになったときは、「乗る勇気があればどうぞ」ということを言った記憶があります。

3.40㎞先の目的地まで行った。

人を乗せた時のことですが、「○○に行きたい」というリクエストを受けて、40キロ以上車を走らせました。もちろん、県境越えをしました。

ひとりで走っているときは出発時間も到着時間も気にしませんが、人を乗せるときは「目的地と希望到着時間から逆算して出発時間を決める」という当たり前のことがとても難しいことに感じたことを覚えています。

4.雨の日に運転した

雨の日は視界が悪く、路面がすべる、という先入観があったので避けていました。

晴れの日、そして明るいうちに家にもどれるような運転しかしていなかったのですが、人を乗せるようになると、そんな条件はつけられなくなってきて、天気予報に反して強い雨が降り始めたときがありました。

少し前のめりになって、一言も話さず、運転に集中したことを、今でも覚えています。

今後の目標(夢)

  1. 旅先でレンタカーを使用したい
  2. 違う車種の車を運転したい

1.旅先でレンタカーを使用したい

長距離を運転する勇気はまだありませんが、旅行に行ったときに車移動してみたいという思いがあります。

車でしか行けない場所にも行けて、電車の時間を気にすることなく自分のペースでのんびり観光できると、旅先での行動範囲が広がりそうですよね。

2.違う車種の車を運転したい

いまは、運転しやすさを重視した初心者向けの車に乗っています。

数年後(数十年後?)の買い替え時期には、SUV(Sport Utility Vehicle)のような座面が高くて車内スペースも広い少し大きめの車を日常的に運転できるレベルにまで上達させたいと思っています。

おわりに

ペーパードライバーは返上できたけれど、まだまだ初心者ドライバーなので週に1~2回は練習と称して1~2時間走っています。

慎重派なので上達レベルは遅いと思いますが、確実に行動範囲は広がりました。

ペーパードライバーを脱出した方、初心者ドライバーの方、安全運転を心がけて楽しいドライバー生活を送りませんか。

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